大日本住友製薬

今年10/01、大日本製薬と住友製薬が合併して誕生。主に医療機関向け薬品を手掛ける。
http://www.ds-pharma.co.jp/index.html 

 ちなみにブランドマークは「グリーン・プリズム」といい、明日に向かって前進していく躍動感を表す「太陽」、未来の可能性と希望を表す「光」、健康でいる喜びとその開放感を表す「花」がデザインモチーフになっているのだとか…。

…え?なんでこんなことを? 日本シリーズをTV観戦していて、ついレフトポール脇の同社広告、そのマークの形状が追記になり…コレ、SWOOSH?とナイキっ子は思うのだった。まさにあんな風にしたデザインのTシャツ持ってるしなぁ。

ホワイトバンド

 あえて言う。こんなことだろうと思っていた。こりゃまさに「ほっとけない」か。

ホワイトバンド>趣旨説明不足で購入者から批判(10/24毎日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051024-00000025-mai-soci

 「世界から貧困を無くす」意思表示運動が主であって、わざわざプラスチックで作る必要などない。CMだナンだで下手に強調するから勘違いが生まれるのだ。
 金儲けと単純に批判するつもりもないが、見苦しさを感じていただけに、むしろ逆にスッキリする思いである。

初乗り610円

初乗り、610円に値上げ 世界一高いロンドン地下鉄(10/24共同)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051024-00000148-kyodo-bus_all

 ロンドン地下鉄の名誉?のため添えておくと、日本の感覚よりも多彩な時間制乗り放題?切符等もあるので、一概な評価は難しそうではある。ただまぁ渋滞税といいロンドンの交通は難題が多い。
http://www.tfl.gov.uk/tfl/fares-tickets/2005/index.asp

似たり寄ったり?

寄生虫キムチ」に消費者の憤り爆発(10/22朝鮮日報)
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1452351/detail?rd

「これをきっかけにキムチだけではなく、中国から輸入する食品について詳しく調査し、安全でないものの輸入は完全に禁止しなければなりません。ひょっとすると、うちの子どもだちも寄生虫が混入したキムチを食べたかもしれません。そんなことをする人たちは二度と商売ができないようにしなければなりません」(後略)

 そういや以前、“ゴミ餃子”なんて話もありましたが、何処のお国の話でしたかな。
 ま、食べ物の恨みは怖い…。

遂に望みを叶えるモバイル端末登場?

 以前に携帯電話の自分史をまとめたことがあった(携帯勿忘草 - “ときたま”きょうもなぐりがき)が、個人的に電話よりもメール(実際のやり取りに加え、種々の記録・執筆のメモ代わりを含めて)を多用、さらには携帯電話のボタン入力をあまり好まない性分であったため、以前モバイル端末との併用時期があった。
 最初に手を出したのが1999年12月に発売されたNTTドコモの「エクシーレ」。当時はメジャー嫌いは変わらずながらも、ツーカーでポケットボード等の類がなかったことと、いちいち携帯電話とつなげるのが面倒臭くて、一体型メール専用種の発売に思わず飛びついたという次第。モモンガをキャラクターに女性をターゲットとした機種ではあったが、そこそこ売れたような記憶がある。当時利用のプロバイダも対応してくれたこともあり、旅先や会社で重宝したものだった。
 しかしそのうちに、画面が白黒であることやどうせならネットも見たいという欲求が強まることに。2001年にはブラウザボードでカラー版が出たため、エクシーレの代替わりには、と期待されたものの、同時期に出たエクシーレIIも白黒のままだった…。
 そうこうしているうちに、2002年4月にソニーがかの世界最小最軽量モバイルノートPC「VAIO U」を発売。ソニーっ子としては飛びつかないわけがなく、即効買い! 通信対応についてはDDIポケットの「C@rdH"64 petit CFE-01」をチョイス、月額980円定額のTwo LINK DATAを利用してネット接続専用にしたというわけである。エクシーレと比べてかなり重くなり、phsということで接続に難儀することもままあったものの、一時期はかなり使い込んだ。定宿の東横インが室内LAN整備を実施、会員無料開放を行ってくれたことも大きかった…ただし、栄えあるVAIO Uデビュー機のCpuはクルーソー、次第にもっさり感がイヤになり、私事によるライフスタイルの変化もあっていつしか埃を被るようになってしまっていた。

 その後は最低限のメモ書きで渋々携帯電話を使うようになっていたが、最近は再びキーボード入力型モバイル端末が欲しいと思うように…ただ気づけば、あれだけ一時期栄華を誇ったPDAが風前の灯となり、元祖機種のザウルスもいつのまにかHDDを積むとはいえそこそこな大きさになっている。何度か秋葉原の中古店にも足を運んだが、やっぱり買うなら新製品が良いよな、と思っているところに、ど真ん中を貫かれるような機種の登場と相成った。DDIポケット改めウィルコムが放つキーボード搭載PDAPHS端末「W-ZERO3 WS003SH」の12月発売が発表されたのである。
WILLCOM http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/003sh/index.html
『PCでもない、ケータイでもない。オールインワン型SIM STYLE。』のコピーもなかなか。本体価格は5万円程度、通信費用は別途精査するとして…うーん、触ってみて即買いしてしまいそうである。

パリーグプレーオフ制度

 例えば福岡ソフトバンクホークスが今年勝っていれば、話題にはならなかったのか…。まずもって今年の場合には、2強が抜け出たがゆえに、3位の西武ライオンズでさえ勝率5割を切るという異常事態だったわけだが、もし西武が連覇していようものなら大変なことになっていたのだろう。そういう意味では難しい問題かと。
 プレーオフそのものは、興業的に大きな利益をもたらしているし、消化試合が大幅に減ったという意味では意義を感じる。対照的であったセリーグでも再来年シーズンからの導入がほぼ決まっている由、その意味では一部見直しが妥当かと。具体的にはやはり1位・2位差5ゲームでのアドバンテージ付与を3ゲーム差程度にすること、2位チームの負荷を考えれば、2位・3位のアドバンテージ付与も5ゲーム差を目処に検討すること、そして10ゲームを目処に実施しない要件も加えることがいいのかなと個人的には思うが、さて。

ボビーやめないで

 千葉ロッテマリーンズ、31年振りの優勝!…ということは、当方と同じ「苦難の道」を歩んできたということか…。愚弟が15年来のマリサポ、引きずられるようにここ数年は試合を見ていた。今年はマリスタ、東京ドーム、神宮、フルキャスト宮城に各1回と4回も見に行った勘定に。去年までは行く試合負けていたのが、今年は勝って勝って勝ちまくり。堪らないとはまさにこのことか。
 さて、タイトルはそう、もう10年前になるのか。“10.17”といえば、当時の廣岡達朗GMがバレンタイン監督を解任した運命の日でもあったわけで。野球感の違いによる確執からの破綻だったわけだが、氏は10年後のこの日をどのように見つめたのか。そして、ボビーにとってもいずれまたチームを去るときが来るわけで、どのような形になるのか…ネガティブが染み付いたマリサポにとっては、夜も眠れないのである。